今日は子連れ海外旅行で絶対避けたいトラブル、ということについて考えてみたいと思います。
・迷子にならないようにする
まず、なんといっても避けなればならないのが、子供が迷子にならないようにする、ということです。このトラブルに比べたら他のすべてのトラブルはほんの小さなトラブル、と言って良いでしょう。
子供が迷子になったら探すのが大変、というのはもちろんなのですが、何より、子供自身が国内にいるときと違って、もっと不安な気持ちになってしまいます。
何しろ言葉が通じない、という状況ですから、交番に行って、迷子の説明をすることも困難なのです。
ですから、片時も子供からは目を離さないように注意しなけれればなりません。
迷子になってしまったら冗談では済まされないのです。
・財布は人前で見えるところに置かない
「日本では一度も財布を紛失したことがない」という人でも、海外に出かけたら、財布の紛失には要注意です。
紛失、というよりは、早い話がスリやひったくりですね。
ヨーロッパ旅行などでは安心して、堂々と財布を持ち歩く人もいるようですが、はっきりいってヨーロッパでも日本にいるときとは比べ物にならないくらい危険です。
そして注意していてもスリにあってしまっても、あきらめられるように、大金は持ち歩かないようにしましょう。
財布を取られないように格闘して、命を失ってしまっては元も子もありません。
・パスポートも見えないところに
パスポートを失した場合は現地で再発行ということも可能ですが、短い時間の旅行だと、すっかり予定がくるってしまいます。
本当は持ち歩かない方が安心なのですが、身分証明書として必要ですので、目立たないところに!が基本です。
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