大人が個人で旅行するのであれば、短期間の場合でもハードなスケジュールを立てることもできるでしょう。もちろん、あまり無理な設定にすると、あとで仕事に復帰するのが大変になったりしますけれど……。
しかし子連れ海外旅行の場合は、時差についても、よく考慮するべきだと思います。
自分の体験上、本当に小さな子の場合は、意外と体力的には平気だったりします。なぜなら移動中は退屈するため、最初はぐずっても寝ていることが多いからです。
そのため目的地に到着すると元気に走り回って、疲れている大人(この場合、自分)が対応できない……なんていうことも。
一方、小学生以上の子どもになると、環境が変わると影響を受けやすいので、飛行機の中でもなかなか寝てくれません。もちろん個人差の方が大きいとは思いますけど。
そんな自分の体験や周りの人たちの体験話から考えて、短期の子連れ海外旅行では時差の少ない地域に出かけることをおすすめします。
時差が少ない国!ということで、あえて場所をあげるのであれば、アジアの国々がおすすめです!
子どもたちにとって、日本以外のアジアの国々が、それ程、近いという意識はないようで、それは距離だけの問題ではなく文化の違い、言語の違いから、漠然と、そう感じているからではないでしょうか。
ですが実際に行ってみると、文化や言葉、考え方が全く違うようでいて、似ている点の多いアジアの国々にはすっかり夢中になってしまうようです。
時差の点だけではなく、文化的なことや言葉でのちょっとした共通点など、子どもたちにとって発見の多いアジアの国々は、子連れ海外旅行ではおすすめの旅行先ではないかと思います。
(写真はイメージです)
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