一人旅の海外旅行でカメラは持たない方が良い･･･は過去の話

すでに一度話題にしているのですが、こうしてブログを書いていると、やはり気になるのは写真についてです。インスタ映えする写真が毎日のようにアップされる時代ではありますが、「この写真ってこんな風に公開していいの？」と思うことも少なくないのです。

たとえばお店の中での写真。もちろん、お店のほうでも宣伝になりますから、OKという場合も多いでしょう。心配であれば許可を取ってから･･･ということもできますが、有名なサイトに使用するならともかく個人レベルのブログだと、ちょっと忙しいときに聞きづらいかな？なんていうときもありませんか？

まあ、私の場合、どうしても撮りたいときは、「写真撮っても大丈夫ですか？」と尋ねるようにしていますが、最近、あまりそういう質問している人は見かけません。

写真のポリシーって本当に難しいです。

お店の他に気になる場所といえば、個人的には飛行場なんです。

というのも、以前、旅行中に飛行場で写真を撮っていて、注意されている人を何度も目にしているからです。

なぜ、飛行場がだめなのか、というと、中に軍事施設に関係があるものがあったりするのが理由らしいですが、本当のところはよく知りません。

私の場合は、写真ポリシーだけの問題ではなく、個人旅行ではカメラを持っていること自体が危険という認識があって、旅行には、あまりカメラを持ち歩かない習慣になっていたのですが……

でも、今になって思えば、あー、こんな写真を撮りたかったなー、あのとき出会ったあの人たち、どうしてるかなー？と顔も思い出せなくなってきていて、後悔することも多いのです。

今はカメラを持ち歩かなくてもスマホだけで写真が撮れるのだから、海外に出かけるときも、なんとなくカメラは持っていかない、という習慣は撤廃して、たくさん思い出に残る写真を撮りたいと思う今日この頃です。

※写真はイメージです。